皆さまこんにちは！
管理人のCOCOです。
「最近ずっと微熱が続いていて、身体がだるい・・・」
「生理が遅れているな・・」
・・・もしかして妊娠？！
今回は妊娠発覚時に経験した私の妊娠初期症状について、赤裸々にレポします。
「妊娠したかな？」と思ってから妊娠が判るまでの期間はソワソワドキドキですよね。
私の体験談が、少しでも妊娠判定を待つ皆さまのお役に立てれば嬉しいです！
１、妊娠初期症状ってなに？
①妊娠初期症状とは
「妊娠初期症状」とは妊娠判定前後に妊婦さんの身体に現れる体調の変化のことを指します。
早い人では着床直後の妊娠３週ごろに妊娠初期症状が出る人もいるそうですが、個人差が大きく、妊娠初期症状を全く感じない人もいます。
妊娠判定前に出る症状を「妊娠超初期症状」と呼ぶこともありますが、専門的な医学用語ではありません。
②妊娠初期症状にはどんなものがある？
妊娠初期症状は人それぞれで、個人差が大きいものですが、一般的に起こりやすいと言われているメジャーな妊娠初期症状をご紹介します！
（１）着床出血
（２）下腹部痛・生理痛のような痛み
（３）頭痛
（４）腰痛
（５）胸が張る・痛い
（６）基礎体温が高い
（７）おりものの変化
（８）身体がだるい・倦怠感
（９）肌荒れ
（１０）情緒不安定
これ以外にも人によって妊娠初期に出る症状は様々あると言われていますが、全体的に生理前の症状に類似しているので妊娠と気づかない人も多いようです。
複数の症状が出ている場合には妊娠の可能性もあるので、念のためタバコや飲酒を控えたり、身体を冷やさないようにするなど、妊娠検査ができる期間まで身体を労って過ごしましょう！
２、私が実際に経験した「妊娠初期症状」はこれ！
私は妊活をしていたので、「妊娠初期症状」にはとても敏感になっていました。
生理前になるとちょっとした体調の変化で「妊娠したかな？」と期待することも多かったのですが、単なる生理前の症状で落ち込むことも多々あり・・・
妊娠していなかった期間と、妊娠した期間の違いはこちらでした！
①上半身だけ異常に暑い！！「ほてり」
私の妊娠初期は異常な「ほてり」によって、特に顔が暑いと感じることが多く、周りの人は全く汗をかいていないのに私だけ顔や頭に汗をかいていてとても恥ずかしかったです。
ホットフラッシュのように突然、異常に発汗するので対策もできず、若年性の更年期やバセドウ病など何かの病気になったのかと心配になったほどでした。
その後妊娠したことが判明し、妊娠によるホルモンバランスの変化で「ほてり」を感じることがわかり、とても安心したことを覚えています。
妊娠すると基礎体温が下がらず、高温期が継続するのでその影響もあったようです。
②とにかく眠くて仕方ない・・・「眠気」
私は元々ロングスリーパーで予定がなければ普段から１２時間くらい平気で眠れてしまうタイプなのですが、妊娠初期には日中でも眠気を感じることが増えて、仕事中起きているのが大変でした・・笑
私の場合、異常な眠気は妊娠初期だけでその後は普段よりも睡眠欲が軽減されましたが、妊娠期間を通して強い眠気が継続する方も多いようです。
特に妊娠初期は赤ちゃんが急激に成長する時期なので、想像以上にママの体力も消耗されます。
私も仕事をしていたので妊娠初期の睡眠マネジメントには苦慮しましたが、妊娠初期はママにとっても赤ちゃんにとっても、とても大事な時期なので身体を休めたり、日中であってもお昼寝するなどしてできるだけ無理のないように過ごせると良いですね。
ちなみにロングスリーパーだった私はお腹の赤ちゃんにトレーニングされていたのか・・
妊娠中期〜後期には夜１０時３０分にベッドに入り、朝６時３０分頃にはアラームなしで起床できるようになり、人生で一番健康的な生活ができるようになりました！
③食べても食べても、満たされない！「食欲増加」
妊娠が分かった時期は本当に食欲がコントロールできず、特に甘いスイーツを欲していて、一日中ずっと何かしら口にしていました。
元々あまり太りやすい体質ではなく、食事もたくさん食べるタイプではなかったので常に何か食べている私の姿に主人が衝撃を受けていたことを覚えています。
妊娠９週頃に産院での妊娠確定判定を受けるまでの間は、1日の栄養分はしっかり考えつつも、欲するだけ間食やおやつを食べてしまっていました。
食べたいだけおやつもご飯も食べていたのですが、私の場合、ありがたいことに妊娠初期にはそこまで体重の変化はありませんでした。
その後妊娠中のママの体重管理が赤ちゃんの成長にとても重要であることを知り、反省・・・
妊娠確定判定を受けた後からは、妊娠中の体重管理を始めたので、おやつも食べすぎないように注意したり、夜はサラダメインにするなどストレスにならない範囲で食事コントロールをしていました。
夜１８時まではスイーツなどを含め好きなものを食べて、１８時以降はサラダなどヘルシーなもの意外は食べないようにすると1日の中で我慢することが少ないのでストレスなく体重管理ができておすすめですよ！
３、「妊娠かな？」と思ったら
①お酒やタバコなど嗜好品をやめよう
妊娠初期は赤ちゃんの臓器や神経といった重要な部分が作られるとっても大切な時期です。
飲酒や喫煙は流産・早産・低出生体重児などを引き起こす可能性があります。
赤ちゃんの健やかな成長を妨げる原因になるので、妊娠の可能性がある方は念のためお酒やタバコなどの嗜好品を我慢することをおすすめします。
私はみんなと集まってワイワイお酒を飲むことが好きだったのですが、妊活を始めた時期に、一緒に禁酒しました！
またタバコは受動喫煙でも自分が喫煙しているのと同様のリスクがあるようです。
家族や友人など近くにタバコを吸う人がいる方は、同じ部屋で喫煙しないようお願いするなどできるだけタバコの煙を吸わない環境を整えたいですね。
②妊娠検査薬を試す
「妊娠かな？」と思ったら、「妊娠検査薬」を試しましょう！
妊娠検査薬は近くのドラッグストアやインターネット通販で購入することができます。
一般的な妊娠検査薬は生理予定日の１週間後を目安に使用することができ、使用方法をしっかり守れば市販品の多くで約９５〜９９％正確な判定が出ます。
私は妊活をしていたので「もっと早く結果が知りたい！！」と気持ちが焦ってしまい、検査薬の使用方法である生理予定日１週間後よりも少し早く検査してしまう「フライング検査」をしていました。
「フライング検査」は正確な検査結果ではないので、陽性でも陰性でも結局また生理予定日１週間後に検査しなければならず、今となっては検査薬のムダ使いだったなと思います・・・
早く結果を知りたい方はフライング検査以外にも、「早期妊娠検査薬」というものも販売されています。
「早期妊娠検査薬」は医薬品の第一類に分類されていて薬剤師さんのいる薬局でしか購入できないことや通常の妊娠検査薬よりも価格が高いので購入に少しハードルが上がりますが、早く妊娠を知りたい方にはおすすめです。
③産科・婦人科を受診しよう
妊娠検査薬で陽性が出たら、早い段階で産科・婦人科を受診しましょう！
妊娠検査薬では妊娠していることはわかっても、安全な妊娠かどうか、赤ちゃんはちゃんと育ってくれているかを調べることはできません。
妊娠初期には子宮外妊娠・胞状奇胎・初期流産など多くのリスクがあります。
命に関わる診断でもあるので、早い段階で病院にかかり、正常な妊娠であることを診断してもらうことが大切です！
また東京などの産科激戦地区では、初診でかからないと分娩予約ができない人気産院も存在します。
私の産院は都心の人気産院ではありませんでしたが、区内で人気の産院だったようで妊娠５週の初診の段階で予定日近くの分娩予約はほぼ満員。
ギリギリ予約できる状況でした！
食事が美味しい産院やお部屋が綺麗で設備が整っている、産後エステがあるなどの特徴がある産院は人気で分娩予約が早くに埋まってしまう可能性があるので、早めのリサーチをおすすめします。
④自分と赤ちゃんが最優先！のんびりゆったりリラックスして過ごそう
病院で妊娠が確定するまで、妊娠初期のママにはまだ妊娠した実感があまりないかもしれません。
ですが、妊娠初期はお腹の中では小さな小さな赤ちゃんが一生懸命に成長しているとっても大切な時期です。
この時期にママが身体的に無理をしたり、精神的に大きなストレスを抱えたりすると赤ちゃんの成長を妨げる可能性があります。
大切な赤ちゃんを育てるため、旦那さまや家族、友人など周りの人にたくさん甘えながら、身体第一のゆったりした生活を心がけましょう。
まとめ
今回は「妊娠したかな？！」とドキドキそわそわの毎日を過ごす皆さんに向けて私の妊娠初期症状を赤裸々にお届けしました。
妊娠初期の体調や症状は人によって個人差がありますが、少しでも参考になれば嬉しいです。
妊娠確定までの期間は色々不安に思う時期でもありますが、身体第一でリラックスして過ごすことが一番です。
のんびり映画を見たり、好きな紅茶やコーヒーを淹れてホッとする時間を作ったり、旦那さまとゆったりお散歩を楽しんだり、自分なりのリフレッシュ方法を見つけて穏やかにお過ごしください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
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